原発の街松江市の太陽光発電補助事業

国内の各電力会社の中で比較的原子力発電に頼っていなかった中国電力。
全体の10%以下という原発依存は、中国電力唯一の原子力発電所である鳥取県松江市の島根原子力発電所の定期点検停止で2基中1基のみの稼動であっても、実際にあまり需給状況に影響は少ないはずではありましたが、活断層発見などで電力需給が逼迫している関西電力管内への融通電力により、結果節電を余儀されなくなってしまった中国電力管内。
そのため原発の街でもある島根県松江市でも国(J-PEC)による太陽光発電設置に関する補助金や島根県が行っていた補助金事業に併用できる形で、松江市住宅用太陽光発電導入促進事業費補助金交付制度と題した補助金の交付を行っていました。
既に平成24年11月22日をもって予定していた428件の交付がなされ、受付終了となってしまっていますが、期間中は太陽光発電の最大出力1kW当たり35000円で4kWの相当する14万円を限度額に助成が行われていました。
これに島根県の行っていた島根県太陽光発電等導入支援事業補助金である1kwあたり1万円で最大4万円、それに国(J-PEC)の1kWあたり最大35000円という補助金を併用できました。
松江市の太陽光発電補助金申請の市民への便宜は、松江市に申請してそれが通れば、いちいち二重行政申請となる島根県庁への申請は不要だったことで、市への申請だけで県の補助も同時に受けられるという点でした。
松江市の予算終了後も県の補助金分の申請は松江市役所にて行われています。